世界最古の絨毯「パジルク絨毯」

ロシア・サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館にある「パジリク絨毯」は世界最古の絨毯です。

この絨毯が有名なのは、これまでに発見されたどんな絨毯よりも古く、しかも保存状態が良好だったからです。また絨毯を織る高い技術があったことがわかっていますが、それがどこで織られたのかという謎は未だ解明されていません。南シベリアのアルタイ山中の古墳から出土しているので、当時のスキタイ族の主張の所有物や、埋葬品だったのではないでしょうか。製作年代は紀元前5世紀。この絨毯のデザインは、連続した騎馬が隊列を組んでいる様子、走獣文という鹿が列を作って歩いている様子が風の谷のナウシカに登場するデザインのようでロマンを感じさせます。製作地はペルシア、アナトリア、中央アジア説等があります。パイルはトルコ結びだということで、そうなるとトルコ系のアナトリアか、中央アジアだと予想されます。

どちらの地域にも足を運んでみたいものです。それが実現したら、レポートしたいと思います。

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