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ドラムの下にペルシャ絨毯!?タブリーズ産ウールを“マット”にした理由
「ドラムの下って、何か敷いたほうがいいの?」
これ、意外と知られてないんですが、答えはほぼ YES。
理由はシンプルで、ドラムって演奏中に
- ズレる(特にバスドラ)
- 床を傷める(ゴム足・スパイク・振動)
- 振動やノイズが出る(床の素材によってはかなり響く)
…みたいなことが普通に起きるからです。
で、ここからが本題。
親友(ドラマー)に渡したのは「ドラム用マット」じゃなくて、ペルシャ絨毯
俺の親友が、ロックバンド **「二人目のジャイアン」**のドラマーで。
ある日「ドラムの下に敷くの、いいやつ欲しいんだよね」って話になったんです。
普通ならゴムマットとか、ドラム専用マットを買う流れなんだけど、
俺の仕事、絨毯屋(ペルシャ絨毯クリーニング)なんで、こう思ったわけです。
「ペルシャ絨毯、普通に“ドラムマット”として優秀じゃね?」
そこで提供したのが ペルシャウール絨毯(タブリーズ産)。
タブリーズ産ウールが“マット”として強い理由
1)ズレにくい(=バスドラが暴れにくい)
ドラムって、バスドラの踏み込みがあるから、
床に対して「前に行こう」とする力がずっとかかります。
ペルシャ絨毯は、
- パイル(毛)が適度に抵抗になる
- 生地自体に重みがある
この2つで、とにかくズレにくい。
「演奏に集中できる」っていうのは、地味だけどめちゃくちゃデカい。
2)床へのダメージを抑えられる
スタジオやライブハウスだと、床が合板だったり、塗装だったり、色々です。
そこにゴム足や金具が直接当たると、普通に傷がつく。
絨毯を敷くと、力が分散されるので
床を守る意味でもかなり優秀です。
3)見た目が強い(ロックと相性良すぎる)
これ、正直いちばん話題になるところ。
ドラムセットって、機材として無骨でかっこいいんだけど、
そこに“柄”が入ると、いきなり世界観ができる。
しかもタブリーズは、上品さもありつつ主張もある。
ステージでも動画でも 「画が締まる」。
「絨毯って踏んで大丈夫なの?」って思う人へ
結論から言うと、使い方次第で全然OKです。
ただし注意点もあって、
- 汗・湿気が多い環境だと汚れやすい
- ゴム足の跡がつくことがある
- スタジオ床のホコリを吸いやすい
…みたいな“現実”もちゃんとあります。
でも、これは「絨毯が弱い」って話じゃなくて、
使う場所がハードだから、メンテが必要になるってだけ。
むしろ、ペルシャ絨毯って本来「日常使いに耐える」ものなので、
ちゃんと扱えば、普通に長く使えます。
今夜、コラボ動画が公開されます
そんな流れで、今日はこの話を書きました。
今夜、二人目のジャイアンの親友ドラマーとのコラボ動画が公開されるので、
もし見かけたら「ドラムの下の絨毯」にも注目してみてください。
「あ、これか」ってなると思います(笑)
もし「絨毯をマットとして使ってみたい」人がいたら
ドラムに限らず、
- ピアノの下
- オーディオ機器の下
- 椅子の脚の保護
- 店舗の雰囲気作り
みたいな用途でも、絨毯は相性いいです。
ただ、使い方によっては汚れ方も違うので、
「この用途で使いたいんだけど、向いてる?」みたいな相談は気軽にどうぞ。
(絨毯屋として、ちゃんと現実的に答えます)