Case
施工事例
基本情報
埼玉県川口市 Mさま
ペルシャウール絨毯 290×200
30年程前に現地で購入
料金(税別)
- 水洗い ラグフェス2025にて絨毯洗い体験で洗い済み
- 房根元のパイルを整える修理(ゲレ修理) 28,140円
- 両脇のエッジ修理(シラゼの巻き直し) 116,000円
- お持ち込み・お持ち帰り・アンケート割引 上記から30%off
①水洗いがしたい
②フチがほつれているのでどうしたらいいのかわからない
③房をキレイにしたい
④できれば安くしたい
「父の仕事の都合で家族で一時期イランで滞在していました。その時にお父さんが絨毯を購入してから30年くらい使っています。もしかしたらすごくいい物なんじゃないかと思ってLINEで相談させてもらいました。考えていた予算よりも大幅にかかる事がわかり悩んでいたら、5/17のラグフェス2025に参加しては?とご提案していただきました。ラグフェスに参加すると参加費のみで持ち込んだ絨毯が洗えて、BBQまで楽しめるというかなりオトクな提案でした。要するにクリーニング代が浮いたわけですから。」
ビフォア・アフター(アフター写真は準備中)


房の修理料金を安くできるように考えました

房を植え替える必要があるか?よくお客さんと話し合いました
房がボロボロになっていると言われて確認したところ、絨毯の内部のたて糸はまだ残って上部そうだったので、植え替えではなく、パイルをほどいてゲレ縛り加工を提案しました。たて糸だけ残して絨毯をほどき、残ったたて糸を束ねて縛るイメージです。
こうする事によって房の植え込み修理108,000円税別を28,140円税別にすることができました。本来のたて糸を活かせるので絨毯にとってもダメージが少なくていい方法です。
また、LINEクーポンでお配りしている「お持ち込み」「お持ち帰り」「アンケート」の割引も提案させていただきました。最大で30%offにできました。
営業担当:追分脩司(まじめしゃちょー)
洗いの前に修理しておくことのがコツ!

水洗いの前に修理しておいて房を露出させておくと、洗われて白くさっぱり仕上がります
「絨毯ほどいてゲレ」加工をクリーニングの前にやっておくとキレイになります。というのも絨毯の内部にあるたて糸は意外と色移りなどしてちょっと汚れて見えるからです。お客さんが喜んでくれると嬉しいです。
絨毯修理担当:モハンマディ・ターヘル イラン人ペルシャ職人)